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鶴と亀。。

2022年09月12日

先日、広島へ研修旅行に行って参りました。

戦争を知らない子供たち(私)は大人になり、授業で過去の戦争について教わりましたが

親世代も戦争を知らない時代に生きているので身近な体験者もおらず

知識も終戦記念日も原爆投下の日も希薄になりつつあると感じます。

せめて、知る事に貪欲でありたいと思います。


ところで、

その見学の後に周辺を散策しておりましたら突然団長が

『何故、千羽折るのはは鶴じゃないとだめなのか?亀じゃ何故駄目なの』と

意表を突く疑問を発したので気になって調べてみました。


『鶴は千年、亀は万年』という慣用句があるように長寿を象徴する鳥として、

「鶴は千年」という言葉から縁起の良い数として折り鶴を千羽作って糸で通したものが

千羽鶴となり千羽折ると願い叶うとなったといわれています。

もしかして、亀だと1万個折ると願いが叶うかも知れませんね^^;

現在、千羽鶴は「非核の象徴」や「平和の象徴」であるとされているようです。

 

その由来は広島平和記念公園の「原爆の子の像」になっている、

佐々木禎子さんにあると言われています。

↑広島平和記念資料館にも資料展示されてました!!
禎子さんは2歳のときに広島に投下された原爆で被ばくし、

12歳の時に急性白血病と診断されました。

苦しい闘病生活の間に「千羽鶴を折ると願いが叶う」と信じて、

鶴を折り続けましたが、その願いむなしく、

禎子さんは12歳でこの世を去ってしまいます。

禎子さんの物語は広島の市民に広く知られ、

次第に世界中に広がっていったそうです。

その後、「平和の子の像」が作られ、

禎子さんと、彼女の象徴でもある折り鶴(千羽鶴)が

「非核の象徴」「平和の象徴」として

考えられるようになったと言われているとのことです。


色んな事柄には、想像よりも深い意味が隠されてたりしますね。

 

よい旅をしてきました。

 

久木原

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